HOME     
韓国留学体験ブログ うゆましるれ

勇気のある選択〜フィソンライブin JAPAN


2016年9月5日(水) 新宿文化会館で行われた
6年ぶりの単独日本公演を開催する
휘성(フィソン)のライブに行ってきました!

fis1.jpg

レポします!と宣言したものの、
予想だにしないアクシデントが発生し、
正直これをどう伝えたらいいのかと悩みました。


さて、そのアクシデントとは・・・
フィソンさんが急性気管支炎で
声が出なくて、歌えないということでした。
正直今までいろいろなライブに参加した
ことがあるけれども、歌手が歌を歌えない
ステージというものが始めてで、いろいろな
意味で驚きました。


ライブは18時開演で、5分ほど押して
始まったステージにはシルバーのスーツに
身を包んだ4人の男子の姿が。

新大久保SHOWBOXで活躍する
THE 5tionのステージが始まりました。

「え?オープニングアクトが
いるなんて聞いてないよね?
売り出そうとして出演させてるのかな?」
と思いながら見ていましたが、彼らは
通常のオープニングアクトとしては長い、
5曲歌って、彼らの宣伝とフィソンさんの
ライブを楽しんでいってほしいということを
流暢な日本語でMCをして、
会場をあたためて(?)くれました。

その後は女性が登場。
司会進行&通訳のソナさん(女性)が、
自己紹介を終え、本日の主役、
フィソンさんが登場したとたん、
なんとイキナリ始まったのが質問コーナー!!!驚

座席番号を書いた抽選ボックスから、
フィソンさんが引いた番号の人が
質問できるということで、突然の企画に
当選した方はただただ戸惑うばかり。(そりゃそうだよ)

会場の誰もが、オープニングアクトといい、
急なファン参加型の質問コーナーに
疑問を抱いていた時、フィソンさんから、
「実は皆さんに重大なお知らせがあるんです」と
通訳を介しながら伝えた言葉。

それは「6年ぶりの日本コンサートなので、
十分にトレーニングし、20曲を準備をして
この日を迎えたけれども、急に急性気管支炎で
まったく声がでなくなってしまい、自分も歌手生活の
中で初めてのことでとても驚き、また残念な気持ちで
いっぱいです。本当にここでこのような話をしなければ
ならないことが、辛く、皆さんには申し訳なくて、、、
歌うのならば、きちんと完全な自分の歌声を披露
したいけれども、残念ながらそうできません。
ここで、皆さんにお聞きしたいことは....
不完全な今のこの声でお聞き苦しいところも
あるかと思いますが、1フレーズや1番だけでも
できる限り歌うので、歌を聞きたいですか?
それとも、このまま今のように
トークをすることでもよいでしょうか?
それを皆さんに決めて欲しいんです。」

ということで。
まさかまさかの!!
衝撃発表が~~T-T

歌を聞きたいか、ファンミイベントでいいか?
というのを挙手で決めることになったのですが、
僅差で「歌わなくていい」という方が多かったです。

それでも、やっぱり質問コーナーで当選した
ファンの声は歌を聴きたいですっていうのもあって、
バラードをほんのすごーし2曲ほど歌ってくれました。

そんなわけで引き続き始まった質問コーナー!

こんな話を聞いた後なので質問当たっても
こーまーる!と思っていましたが、幸いにも
本当にファンの方へ当選!
優しくもありつつ、プロとして残念だ。
という厳しい言葉もありました。

そして少しでも皆さんに楽しんでもらいたい!
というフィソンさんの思いから、来場者へ
プレゼントが!まずは、CDのプレゼント。
6枚ほどしかなかったので、こちらも座席番号抽選。
抽選当たった方は舞台上まで取りに行って、
その場で生サイン&生ハグ&生写真撮影が!!

ただハグだけじゃなく、飛び込みハグ
(フィソン片膝立ちで両手広げて待って
いるところに、女子が走って飛び込むこと)
なんかもやってましたよ!す・すごい!!

そんなわけで、CD当選者も本当に
ファンの方で、全員日本人だったと思います。

今回のライブは、ストリングスとかの
オーケストラも揃えていて、すごかったんです。

そんななか、CDプレゼントの時に、ドラムの方が
どぅるどぅるどぅるーって抽選の音出したり、
当選者を舞台に迎える時に音楽出したりと、
すこしでもファンに報いたいと思うフィソンさんの
気持ちを受けて、ずっと舞台上にいる
オーケストラの皆さんも一丸となって、
とにかくいいものにしよう!って思う空気が
伝わったし、司会のソナさんも本当に
通訳だけでなく、どんな質問が出るのか
わからない中で臨機応変に対応してて、
なんていうのかな、スタッフ含めての
一体感を感じましたね。
(もちろん一体感だしてもらわなきゃいけない状態なんだけれども)


そして、フィソンさんも「僕の性格上、
みなさん(ここでの皆さんっていうのはね、
私たちお客さんだけでなく、ライブの為に
準備してきた、オーケストラ・ダンサー・スタッフ
含めた全員だと思います)
をこのまま
帰すわけにはいかない!」

ということで、
インソムニア、가슴 시린 이야기(胸が凍える話)
결혼까지 생각했어(結婚まで考えたのに)を歌ってくれました。
これ、このとき3曲続けて歌ったんだったか、
「가슴 시린 이야기」を別にちょっと前に歌ったのか
わすれちゃったな。

途中、咳込んだり苦しそうな所もありましたが
皆んなで歌って、あの瞬間の会場の一体感は
すごく温かみがありましたよね。

さらにさらにすごいのが、この会場に
来てくれた全員とツーショット写真を
撮ってくれることになりました!
CDは全員にプレゼントすることができないから、
せめて僕とのツーショット写真を、、、と。

これ、うれしいけど、私、全然フツーに
ライブ見て帰る予定で、少しでも荷物を
小さく!と思って、化粧ポーチを会社に
置いていっちゃったんですよね(。-_-。)
やっぱりねー女子たるものリップの一つは
持ち歩かないとダメだな!
とめちゃくちゃ反省した!!苦笑

そんなわけで、ツーショットは、フィソンさんに
セルカしてもらうか、スタッフさんに撮ってもらうか
選べるのでスタッフさんに携帯渡しました。

写真撮った後、とにかくフィソンさんに
伝えたいって思っていた言葉があったので、
直接韓国語で言いました。

「가슴도 몸도 아픈것 오빠인데 일본까지
와 주셔서 감사합니다.
다음에 일본 오실 때 너무 무거운 마음을
가지지 말고 웃으면서 오세요.」
(身体も胸もしんどいのはフィソンさんなのに、
日本まで来てくれてありがとう。
今度日本に来る時は、あまり負担に
思わず笑顔で来てください。)

私が日本に来てくれてありがとうって
言った後に、フィソンさんは、
「아니에요.정말 죄송해요.」
(ううん、本当にごめんなさい)
って目を見て言ってくれて、その後も
ずっと手握ってくれましたー(感激)

そんなに喋るの早くないので、
結構スタッフさんからの圧は感じてましたが、
とにかく言い切りたかった!
がんばった!(自己満足)


私は今回のライブ見てて、フィソンさんが
何度も何度もステージであやまる姿を
見てるのが辛かったです。
なかなか顔をあげられない場面もありましたし。

正直、韓国に居ながらにして、中止宣言を
出すこともできたのに(それに対する払い戻し
損害とか生々しい話はこの際置いとこう;)

やっぱり、わざわざ日本まで来て、謝ること
前提のステージに立つというのは並大抵の
決意じゃぁできないことだと思うんですよね。

誰より悔しい思いをしているのは
フィソンさん自身だし。何より歌いたかったのも
フィソンさんなのだから。

でも、準備してきたフィソンさんと同じくらい、
チケット発売から楽しみにしていたファンを
思うと「来てくれただけでいいよ」
と言えるのかな?とも思います。

やっぱりね、海外アーティストにつきものの、
来日とともに、ファンもライブ参戦!
というように今回も韓国から、フィソン
ファンクラブ(ファンカフェ)の方が来てて、
会場で、配っていたものがあるんです。

fis2.jpg

fis3.jpg

▲「日本で活動していないからファンは3人くらいしかいないんじゃないかな?
と心配していたフィソンさんに大丈夫こんなにたくさんのファンが待っていたよ!
と伝えたいので、MCのときに見せてくださいという旨が日本語と韓国語で
書かれたA4大ほどの用紙と20センチくらいのピンクの横断幕。

このように日本だけじゃなくて韓国から
来てる人もいるわけで、本当はどんなに
ファンでも(むしろファンだからこそ余計)
歌手として体調管理できないのどうなの?
と思うと思います。

しかも、このライブの前日(当日を迎えた深夜)
に韓流ザップ(毎週火曜日23時~深夜1時)へ
生出演もしてたんですね。

私はこれ、後から調べてて知ったんですけれど、
これについても、ライブを当日に控えた歌手に
深夜放送させる?出演しちゃう?って気持ちも
あるんだけど、もしもしもしかしたら、もともと
調子悪いのわかってて歌えないからせめて
メディアでのサービスっていうやさしさ?
それとも、これを、やったせいで、もっと
体調悪くなったの?とか、いいほうにも
悪いほうにもどっちにでも取れるとおもうんですよね。

でも結局売るほうとしては効率よく売りたい
気持ちもあり、韓国芸能の闇っていうのは
いまさらいうまでもなく周知の事実でも
あるじゃないですか。

だれの立場になっても言い分もあるし、
じゃあ、結局こうなった所在はどこにあるんだ、
とかやりきれない気持ちっていうのを、
どう消化するのか?ってなったら、自分の
信じたいことを思うしかないんじゃないかな
って思います。


私の同年代の友達がBIGBANGファンなんですが、
その中でTOPがすきなんですね。
で、BIGBANGのファンミについての話を
きいたところによると、メンバー全員揃って
5人でやります!でも約束はできません!
という告知をして、チケット販売終了後に、
TOPは都合により出演出来なくなりました→
しかし、払い戻しは致しません(だって、
予定変更があるって書いたし、それに了承して
買ったんだよね?)という、なんていうか、
初めっからスケジュールわかってるんじゃないの?
というかむしろファンミでメンバー欠けるって、
どういうこと?とか、やっぱり全員出演できません。
でも返金しませんとか。どうなの?
どうなの?とういうことが・・・・・

あ・る・ん・で・す・って!あったんですって!
いや、本当そんな事実にもうびっくり
するんですがそういうの聞いたら、
なんていうか、韓国芸能界の
この体制自体につっこみたい気持ちは
とりあえず今はおいて置くとして、
フィソンさんが、謝罪するしかないステージに
立って、わずかながらでも歌って、ツーショット
撮影もするっていうのは、できる最善を
尽くしたと思うんですね。

厳しいことをいいだしたらキリがないし、
フィソンさんはもう帰国してるんですが、
この1週間韓国でイベントや学祭出演の
予定もあるんですよね。またここで歌っても
歌わなくてもいいことも悪いことも言えるし。
またそれを匿名で言えるネット社会でも
ありますしね。


韓国語で話したとおり、あのときの
最善はすこしでもフィソンさんの心の負担を
軽くして、再びリベンジライブのために
日本に来てくださいって伝えることだった
と思います。なので、辛い選択の中、
日本に来てくれてありがとう。だし、
日本のファンの生の声と顔を見て感じたかった
んじゃないかなーと思うので、もともと
すごいBIGアーティストですが、歌うたいと
しても今後の日本への思いとしても、
いろいろ気持ちの持ち方が変わった
のではないかと信じています。

日本ライブでまた会いましょう!!





2016-10-08 : 留学後 日本にて コメント : 2 :
コメントの投稿
非公開コメント

kiyoriny様
ずいぶん遅くなってしまいました。
kiyoriny様の気持ち痛いほどわかります。
ファンであればあるほど、思いが強いので、
どれだけがっかりしたことでしょう。

ツーショットも・・・でも、明らかに招待で入った人が、
フィソンさんに手を振ってね~とか注文しながら
この機に乗じて動画とったりしてて、それは
見てるほうもあんまりだなって思ったし、
でもそれを強く止められないスタッフや、フィソンさんも
気分はどうあれ、受け止めねばならぬことだった
わけだけど、なにより彼の「少しでも・・・」のお詫びの
気持ちに水を差す、心無い行為もありました。

なんにせよ、公演してもしなくても、お互いしこりの
残るものになったなーと思います。

次、日本に来るときが本当の勝負じゃないかと思っています。
2017-05-05 20:48 : サラン URL : 編集
6年ぶりのWheesungの来日ハプニング
残念でした。6年ぶりに日本でのコンサートがとんでもない日になりましたね😅今まで韓国でのコンサート参加も有りましたが,今回は意味が違います…それに、確かにK.will ssiのファンも多かったね。CD全部持っている私、初めて声を聞いたのが8年程前の私、なのにツーショットもせずに"ソンムル"を置いて、帰ってしまいました。ショックが大きくて😭
まだ私はK.willssiがいますから🎉と思うこの頃です。
2017-03-29 02:23 : kiyoriny URL : 編集
Pagetop

«  | ホーム |  »

プロフィール

サラン

Author:サラン
仕事に追われる生活をちょっとお休みして、ソウルにて留学生活してました!帰国後現在はへっぽこ韓国語でなんとか韓国企業に就職中ぅ。

※リンクは自由です。ご連絡等は一切必要ありませんので、各ページご自由にリンクしてください。

【お問い合わせ】
お問い合わせ・取材のご依頼等 は、下記よりお願いいたします。※ 種別欄 で お問い合わせ(取材・マスコミ)を選択してください。

日韓ライフネット
http://nk-life.net/